田舎に帰ってきました〜(広島)
16日に仕事を終わらせ、我が家の盆休みのはじまりです。
去年は帰れなかったけど、二年ぶりに旦那さんの実家の(広島)へ里帰りしてきました。
夜11半時に大阪を出発〜ヽ(^o^)丿
ひたすら暗闇を走ります。
仕事疲れで目が覚めたときには・・・。
広島の風景〜
穏やかな瀬戸内海の海。
この辺り「かき養殖」が盛んなようですね。
ここからまだしばらく走ります。
見えてきました〜
やっと傍まで帰ってきました。
ここから大きな橋を3つ4つ渡って島を転々とします。
旦那の実家は「とびしま海道」
海 海 海、しかないとってものどかな場所。
いくつも島を渡ってやっとのこと到着〜
ナビの時間を見ますと・・・。
7時31分。
11時半
家を出てから
8時間掛かってらぁ〜。
いつも思うケド
やっぱり遠いわ。
でもまだ早くなったんですよ。
ここはフェリーのりば
↓
3年前までフェリーしか交通手段は無くフェリーの待ち時間を入れると12時間弱はかかっていたんです。
今はフェリーの時間も気にすることなく、いけるのでこれでも便利になったもんです。
到着してまずはお墓参りにいきました。
ちっちゃな島の斜面にたくさんのお墓があります。
不気味なはずのお墓、でも絶景〜。とってもキレイです。
「さ〜飲むで〜!!」
無事到着のまずは乾杯、「お疲れさん〜」ってわたしほとんど寝てたやん。
この日のあては、「まりちゃん」
↓
・・・・のお好み焼き。
狭い狭い路地裏にある「広島のお好み焼き」屋さん。
最近では関ジャニが取材にも行ったお店だけど。
地元の人にしかわからない場所。細い細い路地の裏。
「お好み食べたいねん。」ってわたしのリクエストに旦那の義父さんが買ってきてくれました〜。
何度たべてもおいしーわ。
この島に来ると海しかないでど。な〜んとなく日常の忙しさも、小さい悩みも忘れて心のリセットが出来ます。
のんびりと。
そしてひたすら朝 昼 晩 呑みます。(笑)
呑んでは寝て、呑んでは寝て、呑んでは寝て〜。
義母さん「よー呑むのぉ〜。」って。
「せやろ〜。」(笑)
ここは海が自慢の漁師町。そしてみかんの栽培が盛んな島。
新鮮な食べ物がおいしーのです。
そして
釣りをする人には天国でしょうね。
娘と散歩に出かけました。
潮が引いた海には40〜50cmくらいの魚が膝丈くらいにウヨウヨ居ます。
タニシやカキがあちこちにへばりついています。
この辺りではタニシのことをニーナーっていうらしいです。
炊いて食べると美味しいらしいです。
こんな荷車。
↓
この島には必需品。
一家に一台。
坂道だらけでメインストリート以外斜面。
家も斜面に建っています。
ちょっとした荷物を運ぶにもこの荷車が活躍します。
単車?自転車?って・・?
無理無理、
使えません。
狭い道、急な斜面、だから荷車が一番なのです。
2日目の朝の一人散歩〜(6時半)
爽やかな朝焼けです。
向こうから歩いてくるのは・・・。
義父さん。
「どこ行ってきたん?」
バケツの中には・・・・
今上がりたての「天然鯛」がぴょんぴょん跳ねてました〜。
「うわぁ〜おいしそー。」
そして早速捌きたての鯛を刺身でイタダキマス。ヽ(^o^)丿
超 超
ウマス〜ヽ(^o^)丿
もう一つのあて。
「豚足」
ビールによく合います。
この日も朝からイタダキマシタ〜。
昼ねして、
また散歩〜
年頃の娘。
「泳ぎに行こうや」って海水パンツに履き替えた旦那が誘っても「いけへん。」白い砂浜は誰もいないプライベートビーチ。パラダイス〜♪
今年はクラゲも少なく泳ぎ放題。
大阪周辺では考えられません。
前回までは泳ぎまくってたのに・・・。恥ずかしいのか気取ってるのか?
なのに
「暇や〜。」
そーかもね。ショッピングセンターもなけりゃコンビに一つもない、若者には泳ぐことしか何も楽しみのない場所ですもん。
昭和の匂いたっぷりの田舎。
路地裏のお風呂屋さん
↓
レトロ感たっぷり。
どこを歩いても平成の時代ではないです。
隣の島まで行ってみようやぁ〜
橋桁から・・・
覗いてみましょう
高いー!!
「何処まで行くんよ〜、もうしんどいわ〜。」って娘。
そんなこんなであっという間に2日が過ぎ昨日の朝、実家を後にしました。
帰りに寄ってみたいところがありました。
広島市内へ向かいます。
広島らしい風景です。
(路面電車)
娘の希望で「平和記念公園」へ。
ここに来るのは15年以上ぶりくらい?
息子がまだ小さい頃。
ほとんど毎年広島に来てますが娘は連れてきたことが無かったです。
久しぶりに訪れた平和記念館。
血まみれでボロボロになった服、焼け野原になった街を写した写真を目の当たりにし
以前来たときはそれほど印象に残らなかったんですが、この年になって痛切に感じた「平和」のありがたさ。
「戦争」「核兵器」の怖さ。
記念館の展示物に目をやると胸が苦しくなって・・・。
思わず手を合わせてきました。
こんな恐怖を思うと何でも我慢できるはずだ!って思えました。
そして毎日平和に生活できることに感謝しなければ・・・。
色々感じた今回の帰郷でした。
もう一つ感じたのは実家の義父が義母にとても優しいこと。
いつも思うのですが今回はいつも以上にそう感じました。
私が手伝う間もないくらい。
買い物、ゴミだし、郵便局へとこまめに動く義父さん。
体が丈夫ではない義母さんを労わって優しい言葉をいつもかけ、気遣っている姿。
こんな夫婦になれたらなぁ・・・。
旦那さんに「あんたも義父さん見習いや〜!!」って思わず言ってしまいました。
「お互い様や、!!」って旦那からの反発。ムカッ!!
こんな夫婦になるにはかなりの時間と努力が要りそうです。(苦笑)(-_-;)
広島を後に。
無事帰宅した我が家、そーちゃんのことがとても気になってました。
出発前、息子に「おうちの日課表」を作って出かけました。
ちゃんとやってくれてるかな?
心配してましたが完璧でした。百点満点いや120点でした。
16日の夜仕事終わり洗濯をし干したまんま出掛けたんですがちゃんとたたんで片付けて、くれてました。
スッキリと片付いたリビング、そらの餌、お花の水遣り食器もきっちり洗って。
きっとだらしない
娘ならこんなことは出来ないでしょう。
もう何も心配はないです。いつでもお婿にいけますわ。
でも、お相手が・・・。(涙)
ではこの辺で・・・。
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