戦場のお話に・・・
こんばんは〜
相変わらず寒い日が続いていますね。
先日のお話。
10日成人の日のことです。
早出終わらせ、「今から帰るから〜!!」って大慌てで車を飛ばし帰宅の路に着きました〜。
タイムリミット11時半。どーしても会いたい人が居たからです。
???
場所はね。
ABCハウジ○グ。住宅展示場です。
なぜって?
誰が来るんでしょうか?
アップにしてみてみましょう〜
今旬の、「戦場カメラマン」=(渡部 陽一さん)がやってくる〜って情報が入っていましたので、ちょっと興味があったんです。
※(残念ながら本人の写真はございません。撮影禁止でした。)
TV通りのスローなしゃべり方なんやろか?とか、いつものベレー帽なんやろか?とか。
寒い中ぶるぶる震えながら待ちました。
背中にはもちろん貼るカイロ、必需品。
(超寒がりの我が家のテーブルにはこの2種類がいつもスタンバッてますよ)(笑)
「まだかな?まだかな?」
すごい人だかり・・・。
どんどん増えてくる人、人、人。
寒い中だとなかなか時間がたたないですね。
1、2分でもなかなか経たない!!
「近所の人に会いたくないなぁ〜」って思いながら。(恥)
やっと、
「戦場カメラマンの渡部 陽一さんの登場で〜す。」
パンパカパ〜ン!!
テレビ通り、スローな歩みでいつものベレー帽をかぶりいつもの格好でゆっくりと舞台に上がる渡部さん。
あちこちの人に丁寧に頭を下げて、「思ったとおりの人だ。」
その瞬間ドーっと笑いが起こりました。
そしておなじみの挨拶「戦場カメラマンの渡部陽一です。」
(笑)(爆笑) (大爆笑)・・・・。
それだけで何だか笑えました。
でも彼の戦場での凄まじいお話が始まり、みんな真剣に聞き入っていました。
そんな戦場の中でもみんな思いやりを持って寄り添うように生きているという事。
誰かが誰かを助け合って生きている、人間本来の思いやり。
そのころ
笑い声がスッカリ消えてシーンと静まり返っていました。
聞きながらグッとこみ上げてくるものが確かにありました。
今の日本って本当に平和なんだなぁ〜ありがたいんだなぁ〜。
なのに日常の中で、食べるものにも着るものにも住む場所にも不自由なく生活している私たちが不平不満ばかり。
欲ばかり追い求め、自分勝手で周りの人のことも考えられず生きている。
なんだか恥ずかしくなった。
基本的な人間らしさ、思いやりに気づかせてくれた渡部さんでした。
その後の質問コーナーには結構和まされました。
余談=
ベレー帽1つ(妹からのもらい物)
ベスト10枚(アフガニスタンの店で買った)
中の黒シャツ4枚(無印)
パンツ5本(ユニクロ)
だそうです。だからいつも同じ服装だそうです(笑)
帰りの彼も会場のすべての人に深々と頭を下げ何度も何度もお礼を言って去っていきました。
本当にすばらしい腰の低い人だなぁ〜って。
「渡部陽一さん」とても大きな存在感のある人でした。
戦争を知らない人たちに今も戦場で起こっている様々な悲劇があるということ・・・あなたが伝えたいことはちゃんと伝わったと思います。確実に伝わっていってると思います。
ありがとうございました。
そして今日のおやつは
「合格祈願」
ミスドの「勝て!!オレ」
受験生の娘に・・・。
ワタシはこっちの方がおいしいニャ!
じゃね〜