芸術の秋

芸術の秋、どうお過ごすでしょうか?


先日、わたしのピアノの先生の演奏会へ出かけました〜


日曜日、生憎の雨模様。






梅田に出かけました。










いつも車移動のわたくし、(南)は行くもの(北)は久しぶり「梅田」へ到着。


うろうろ〜あっちでもないこっちでもない!


プリントアウトした用紙を片手に・・・



地図をくるくる回しながら到着しましたよ〜




























やっと着いたのはこちら。
















「ザ・フェニックスホール」です。






わたしは前売り券をゲットしていたのでのんびり到着。




待ち合わせたのはピアノ繋がりのOさん親子。




今回の主人公Y先生の教え子(先生がきっかけで知り合ったアンサンブルやら、発表会前に演奏を披露し合う仲間)Oさんと会場で待ち合わせしましたよ。






久々のOさんとの再会!!



「ひさしぶり〜」



Oさんまだ新婚で若いですがピアノの腕はわたしよりずーっと上でお姉さんの様な存在なのです。



いつも良いアドバイス役になってくれています。





彼女は発表会前なんかにはね〜弾き合い(お互い曲を披露♪)をする関係なんです。


舞台の緊張に打ち勝つためにお互い引き合うんです。



これって大事。


わたしは大きい舞台の前には7、8人には聴いてもらってます。



特にピアノを知ってる人の前では特別緊張するもの。




従妹のAちゃんにも・・・。



Aちゃんの前では特に緊張します。

Aちゃん自身講師をしているので、この人の前でもやっぱりかなりの緊張です。



いろんな人の前で弾くのってとっても良い勉強になります。



そんなこんなで。



今回の話に戻りましょう〜








久しぶり再会した彼女元気そうでした。



「先生の演奏たのしみやね〜」





「う〜ん」



こんな会話をしながら。




開演時間を待ちました〜。





チケット


    カット。



エレベーターに乗り込み。



「1Fでご覧の方はこちらでお降りください〜」


悩んだけど遠目の2F席で演奏を聴くことに。




特に先生の指が見たいんだよね〜


やっぱり左側チョイス。








途中、声楽も含め選ばれし5人。


この演奏会はプロに推薦された合計5人が出場しました。





先生は「とり」でした。


「すごいね〜」








ソプラノの声楽も聴き応えありました〜


どっから声でてるンやろ〜?


聴き入りましたよ。


プロの演奏家たち。本当に凄かったです



ゆったりと聴き入れました。


そんなこんなで



とうとう先生の演奏。


見ているわたしがドキドキしました。




「うわ〜もう始まるんや〜」心の中で叫びました。





長いドレスの裾を引きずりながら先生が出てきました。




わたしの心臓はドキドキ。




そんなわたしの心配はご無用。



先生の演奏はプロそのもの。



素人がドキドキ不安にさせるものではなく、プロの演奏でした。




(ラルマニノフ)の「楽興の時」1〜6楽章を一気に弾き収めました。



1楽章の暗譜だけでもわたしなら必死なのに・・・




「すごー!!」



あっけにとられましたわ。




何故か涙がポロリ・・・。



泣いたらアカン!って思いながらも。



凄い演奏に涙なしでは見れませんでした。



それと同時に私自身がとても恥ずかしくなってしまいました。




こんなすごい講師に貴重な時間を裂いて教えて戴いてるんだって。



「もっと練習しなあかん!」ってね。


良い刺激になりました。




「すごいね〜」


それしか出てきませんでした。





ピアノって奥深い!!



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ではね。